■ 愛媛県の宇摩郡4市町村が合併して四国中央市になりました ■
川之江市、宇摩郡新宮村、伊予三島市、宇摩郡土居町が平成16年4月に合併して四国中央市になりました。人口は9万5千人くらい、面積は約420平方キロです。
四国中央市は、愛媛県の東の端に位置し、愛媛県、香川県、徳島県、高知県の県境にかかる地域で、四国の真ん中あたりに位置しています。
高速道路を使えば、松山市、高松市、徳島市、高知市まで一時間弱で行くことができます。
工業は製紙関係が盛んで、愛媛県の東予地方は瀬戸内地域でも有数の工業地域です。
特産物や有名なものとして、水引細工、地酒、里芋、五葉松、新宮茶などがあります。
郷土料理の「いもたき」季節風の「やまじ風」も有名です。
観光では翠波高原のコスモス、金砂湖、川之江城、塩塚高原などがあります。
四国八十八箇所巡りの札所は第65番札所の三角寺があります。 |